ブルート通信208 気狂いの域に達した書道

【 ブルート通信208 表紙 清洲城 / 2025 】

 

有我秀雄 ありが ひでお あま市在住

近況 GW中、雑草だらけの中に夏野菜の苗をひっそりと植えてきました。育つといいなぁ…

小俣与葵 おまた よしき 名古屋市在住

近況 ドラゴンズの松葉投手 今年は絶好調!

明生人嘉 / Myojo Jinka 136 広辞苑も「て」まで来た

こんにちは。今月の表紙写真は清須城です。現在の城は平成元年に当時を想像して再建されたそうです。

保育園でのキックボクシング教室が終わったあと、ぶるーと整体院に行く前に寄りました。院から車で十五分程度なので、時間があれば寄ってみてはどうでしょうか。

小さな城だけれど、庭も美しく整備され風情もありました。 さて、今やブルート通信のメインコンテンツに成長した辞書の旅と書道特集もついに前半戦の「あ」〜「そ」を終え、先月から「た」に突入しました。そして今月は「ち」ですから、私は迷わず「地球」を選びました。

地球は神(超常的な偉大なもの)としても捉えられています。これまでの宇宙、太陽、そして次号に特集予定の月も同じです。辞書を調べるほどに今ここに生きている今日が奇跡的な一日なのだと実感できます。

今号も地球に加えて、太陽、宇宙、愛もアップデートして、まとめました。人は愛を忘れがちです。常に読んで胸に刻んでおきたいものです。

辞書の旅は先憂後楽。最初の苦労を乗り切れば後半はスイスイと進んでいきます。あとは勢いで行くだけです。

Instagramを見てもらえればわかるとおり、すでに「て」まで進んでおります。何度でも言ってきましたが、国語辞典における辞書の旅の最難関は、「あ」ではなく「し」です。そしてその中でも「しょ」が一番長いです。私は広辞苑でもすでに乗り切っているので、もう半分勝ったようなものです。あとは毎日三ページずつ読み、書き進んでいくだけ。必ずやり切ります。

名古屋ウエストライオンズクラブ輪島視察

【 兼六園 / 2025 】

三月は公私共に多忙を極めましたが、石川県輪島市を名古屋ウエストライオンズクラブの仲間と視察した時にも書道セットを持ち込み、奈良県奈良市で横暴な鹿に尻を突かれたときも、三重県長島市で世界一の絶叫マシーンに息子と乗ったときも、中国唐山市の遠征でも隙間時間を縫って書きました。

【 奈良県の横暴な鹿 / 2025 】

旅先での書道は特に思い出に残ります。これはもう気狂いの域に達していると自覚しています。

しかし、昔だったら無理だったことでしょう。この諸行は現代テクノロジーの発達のおかげでもあります。スマホという摩訶不思議な板一枚から、あらゆる情報が良いも悪いもおびただしく出てくるのですから。物は使いようですね。

五月には三十七回目の開催となるトロくさい講演会が初の二日開催を実現しました。二〇一九年からコロナ禍にもめげずに隔月で続けてきたら、少しずつ来ていただけるようになりました。なんでも続けてみるものですね。

心がけているのは、前回より少しでも良いトーク、資料ができるようにしていることです。

最近はAIも駆使しているので、一人でなんでもできるようになってきました。講演のオープニングやエンディング曲も作れるようになりました。kneeking recordsと名付けました。

AIと聞くと、パクりだとか真似事だとかのイメージがまだありますが、使いようによっては十分にオリジナリティを出すことができます。

自分が頭の中で描いていたものを、専門的な技術・機材がなくとも誰でも形にできるようになったのです。デジカメが普及した時に写真現像店がなくなっていったのと同じ時代の流れを感じます。

自分の仕事も取って変わられるかもしれないという恐怖感はありますが、AIも機械も所詮は電気がないと何もできません。だから「まだ」恐るるに足らず。

人は電気がなくとも、現在の奇跡的な地球環境でなら余裕で生きていけます。健康な身体と健全な精神さえあれば、汗水たらして働けます。

ということで今月も始まります。まず次ページでは辞書の旅で見つけた心に刻んでおきたい名言をご用意しました。心に刀を。心にファイティングーズを!

【 広辞苑第七版、新明解故事ことわざ辞典第二版の辞書の旅 / 2025 】

意味
敵国もなく、外国と事を構えることもなければ、国民一般に警戒心が薄れ、油断を生じて国が遂に滅亡する。
〔広辞苑第七版〕

国家や人民が安楽に慣れてしまうことを戒めることば。対抗する国や、外国から攻められる心配のない国は、緊張を欠き、ついには滅亡するものであるということ。
〔新明解国語辞典第八版〕

 

【 ブルート通信208 / 2025 】

明るく生こまい
佐藤嘉洋