ぶる~と通信Vol.119 ゲシュタルト崩壊について | ぶるーと整体院・鍼灸院・整骨院 | 名古屋市西区で健康を作る

ぶる~と通信Vol.119 ゲシュタルト崩壊について


ぶる~と通信配布先・名古屋市西区歌里町・有限会社今井自動車さま

明生人嘉

▼こんにちは、ぶる~と整骨院のキックボクシング元世界4階級王者佐藤嘉洋です。毎月変な小理屈を皆さまにお届けしています。

先月のコラムをネット配信したところ、読者から面白いことを教えてもらいました。それは『ゲシュタルト崩壊』という言葉です。スマホやPCの文字入力に慣れすぎて、いざペンを持って字を書こうすると、文字を形成する部位がなんだったかのかがわからなくなる、というものです。

▼薔薇という字は「ばら」、憂鬱は「ゆううつ」と読める人は多いですよね。しかしこれを、自分の手で書いてみようとするとなかなか書けません。はい、当然私も書けません。先月の音楽と同じように、私たちは文字もイメージで認識している部分が大きいのです。

▼長男が小さいとき、何度も「あ」を教えているのに、なぜこの子はわからないのだろうと不思議に感じたことがありました。これは我が子の頭が悪いのではなく、この世に出たばかりで私たちのような先入観がないため、「あ」というイメージが頭にできなかったのだろうと推察されます。上の「あ」の羅列は、彼にとっては全部別物だったのです!

▼宅急便や手紙の宛先を書くとき、いつも不思議な気持ちになります。イメージでしかない文字で、届けたい誰かに正確に届けられるなんて、と。

オマタ’s EYE マレットフィンガー

球技などの競技中に突き指をして発生するものが多く、ハンマー指・槌指

ベースボールフィンガー・ドロップフィンガーなどとも呼ばれます。分類として

Ⅰ型:指先の関節を伸ばす腱の断裂

Ⅱ型:腱の付着部での骨折で腱は損傷していない

Ⅲ型:腱の付着部の骨折に脱臼を伴うもので腱は損傷していない

治療法として

Ⅰ型:6〜8週間の固定

Ⅱ型:5〜6週間の固定

Ⅲ型:手術の適応となることが多い

早期に適切な処置を行えば治癒するものですが

放置すると永続的に指の伸展障害が残るため要注意です。

経営者の佐藤嘉洋、 親子ドッヂボールで薬指をマレットフィンガー手術せずにぶる~とでここまで治りました!!

#辞書の旅

幸福ハ諦メト妥協カラ

幸福…現在に至るまでの自分の境遇に十分な安らぎや精神的な充足感を覚え、あえてそれ以上を望もうとする気持をいだくことも無く、現状が持続してほしいと思う心の状態。

【考察】

まだまだもっともっと、という向上心と幸福は相反する、ということか。追求と安寧の相反。


私佐藤嘉洋は2013年から新明解国語辞典を毎日1ページずつ「あ」から一字一句漏らさず読んでいます。これを『#辞書の旅』と題してTwitterで自分の解釈・感想・考察を加えて連載中。ぶる~と通信でも、印象的だった言葉をピックアップしてお届けします。楽しんでいただけたら幸いです。

2018年1月13日(土)18時〜20時(開場17時30分)

伏見・『桃の花 本店』参加費5000円

新明解国語辞典第7版完全読破記念

『#辞書の旅』パーティー開催!!

豪華景品も当たる!誰でもご参加ください。

有名人にも会えるかも!?ご予約はsatoticket@gmail.comまで

接骨院って何ができるの?教えて院長!

左・佐藤嘉洋 中・有我院長 右・武田先生

はい、お答えします!当整骨院では、一般的な接骨院業務として、基本的にはケガなど急性的な症状に対して保険治療が可能です。

骨折・脱臼の後療法、捻挫、打撲、挫傷などの治療はもちろん、交通事故の患者さんも多く来院されております。

最近では、小中学生をはじめ高校生の部活動などにおける各種スポーツ外傷・障害で来院される患者さまも多く、それぞれのスポーツ特性を理解した上で適切な施術、指導を行っております。

経営者の佐藤がトップアスリートだったこともあり、スポーツ外傷・障害に対する施術のノウハウは多く蓄積されております。同時に、お子さんや親御さんの不安を取り除けるように尽力しております。

また、保険適用外の自由診療として、はり治療、有我式骨盤矯正、 マッサージも行っております。お身体の不調が現れる前に、定期的なメンテナンスを行うことも整骨院として奨励しております。

保険治療・保険外治療の適応は分かりやすく説明しておりますので、お気軽に来院して下さい。お待ちしております!

近況報告

普段は企業研修や経営者向けの講演が多いのですが、今回は中学生に向けての講演を行ってきました。

しかも相手は1年生だったので、使う言葉も選びながら。

最初は自分の考えが伝わるかどうか不安でしたが、よくよく思い返してみれば自分自身が中学生レベルの精神状態のまま大人になったようなものなので、中学生の頃に戻ったつもりで、自分の経験を伝えました。

36歳の今、感じていることは、中学生も学校の先生も私自身も、大した違いはなく、歳の差なんて全然関係ないんだなということ。

尊敬できる人は若くても尊敬できるし、つまらない人はいくら歳を取ってもつまらない。

若い彼らから学ぶこともたくさんあります。

私が中学生だった頃よりも素晴らしい人たちばかりでした。

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