大腿四頭筋の肉離れ | ぶる〜と整骨院 | 名古屋市西区の整骨院

大腿四頭筋の肉離れ


画像参照元itatore.jp

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大腿四頭筋は大腿直筋、内側広筋、外側広筋、中間広筋の4筋で構成され、肉離れは大腿直筋に多く発生します。
急な大腿前方の痛みを感じ、重症度に応じてさまざまな腫れ、皮下出血斑、膝関節の屈曲制限を生じます。
皮下出血斑は24時間以内には現れにくいです。
完全断裂では直後に陥凹を触れることが多いですが、時間の経過とともに腫れにより段差が触れにくくなるので、24時間以内に確認します。
軽度の肉離れでは膝関節は90度以上屈曲でき、中等度では90度未満の屈曲制限、重度では45度以下の屈曲制限がみられます。
初期治療は荷重歩行の制限、局所の圧迫と挙上と冷却は出血や腫れの量を減らすのに有効です。
急性期を過ぎたら関節可動域訓練、温熱療法、ストレッチなどを行います。

治療例

急性期は皮下出血斑(内出血)と腫れを最小限にするには冷却が有効で、1回に20〜30分程度行い、感覚が無くなってきたら、間をおいてまた繰り返し行います。

同時に圧迫を行い、包帯を20〜30分程度巻くことで、損傷した組織の細胞液が他の部位に流れるのを防ぎ、内出血と腫れを抑えますが、圧迫が強すぎると、かえって悪化させてしまうので慎重に行うことが重要です。また、患部を心臓より高く保つことで、血液が心臓に戻りやすくなり、腫れを早くひかせることもできます。

急性期が過ぎたら、関節の拘縮予防として関節の可動範囲を正常に保つよう訓練し、腫れが治まってきたら、今度は温めることで血管を拡張させて、血流を良くします。超音波が有効です。

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