こんにちは、ぶる~と整骨院を経営している元キックボクサーの佐藤嘉洋です。当院は『困ったときのぶる~と』を合言葉に、開院から来年で10年が経ちます。
この『ぶる~と通信』も2007年からコツコツと作成し続け、なんと100号を重ねました。毎月手間暇かけて手作りしているので感慨もひとしおです。
今、この文章を書いているのは夜中の3時です。私はやりだすと止まらないタイプなのです。裏面にも『辞書の旅』や健康に役立つ情報を載せています。ちらりとでも流し読みしていただけたら幸いです。
2013年に就任された有我院長オリジナルの『有我式骨盤矯正』を知っていますか?バキっとしないやさしい骨盤矯正にも関わらず、ものの5分で効果が出ます。股関節の可動域があっという間に広がります。「笑っちゃうくらい効果がありました!!」と2歳のお子さんを持つママも驚いていました。このリピーター続出の有我式骨盤矯正の素晴らしさを、腰の痛みに悩んでいるあなたにも知ってもらいたく、 ぶる~と通信100号を記念し、ガクブル価格にてご提供いたします!!
オーナー近況報告
娘の桃香があやしげな踊りを始めました。おそらくお笑い芸人の真似でしょう。
長男の綜亮(そうすけ)が、小学校に入学しました。
オマタ’s EYE
もも裏の肉離れ
ハムストリングスは内側の半腱様筋と半膜様筋、外側の大腿二頭筋の3つの筋肉で構成されています。
太もも前側の大腿四頭筋と後ろ側のハムストリングスは、膝関節の屈伸時にバランスを取り合い、大半はハムストリングスの方が大腿四頭筋より筋力が弱いため、もも裏に肉離れが発生しやすく、中でも外側の大腿二頭筋に多いです。
鋭い、力の抜けるような痛みや、場合によっては音が聴こえるような衝撃を感じることもあります。
損傷部位に圧痛があり、腫れ、内出血、筋の硬結(コリ固まった状態)や陥凹などが重症度に応じてみられます。陥凹は損傷後数時間経過すると、血腫が欠損部を満たして触れにくくなります。
慢性期では容易に欠損部を触れることができます。
大腿四頭筋の肉離れと同様、急性期は、局所の冷却や圧迫、患部を心臓より高く保ち、症状が落ちついたら、ストレッチ・筋力強化・関節可動域訓練などを行います。
辞書の旅
私佐藤嘉洋は2013年から新明解国語辞典を毎日1ページずつ「あ」から一字一句漏らさず読んでいます。これを『辞書の旅』と題してTwitter上で自分の解釈感想を加えて連載中。このぶる〜と通信でも、印象的だった言葉をピックアップしてお届けします。楽しんでいただけたら幸いです。
大器晩成…すぐれた器量の人は往往にして遅れて大成するということ。
【感想】
「私は大器晩成だから」と努力すらしない人が言う場合もあり、口だけでまったく行動に移さない人は、早晩相手にされなくなります。
私の周りには努力に努力を重ねて、大成はしなくとも、ひたむきに物事と対している人が数多くいます。
全員が大成することはないでしょう。すべての努力が必ず報われるわけでもありません。ただし、大成する可能性は上がります。だから努力します。工夫します。継続します。
院長よりご挨拶
院長の有我(右)です。こんにちは。今回は私たちスタッフの患者さまに対する施術の考え方、姿勢についてお話しします。
患者さまに対して痛みや不調のある患部を中心に施術するのは当たり前なのですが、その原因はどこから来ているのか?どの影響を受けて痛みや不調を現しているのか?を考えるようにしています。痛みや不調の原因は、直接的ではなく間接的であったりもします。
私たちは、根本的な要因を取り除くことを目指しています。患者さまの姿勢、歩き方、歩くリズム、声のトーンなど、得られる情報はできるだけ逃さないように心掛けています。
施術が終わってドアを開けて帰られるとき、「ああ、楽になったよ」とたくさんの患者さまに笑顔で帰っていただきました。それが、私たちにとって何にも変えがたい喜びになります。
一人でも多くの方に貢献できるよう今後もがんばります。
なんでも気軽に相談できるようなアットホームな整骨院でありたいです。今後ともよろしくお願いいたします。