毎月恒例のぶる〜と通信がアップされました。
今月は、平日午後と土曜午前を中心に活躍している小俣先生のコラムを掲載します。
小俣先生は柔道整復師でありながら、現在は鍼灸師の免許を取得するために、日夜勉強を積む日々です。
さすが現役の学生だけあり、知識は取れたてのホヤホヤです。
研究熱心な小俣先生の今後にご期待ください。
小俣先生コラム プロフィールはこちら
小俣です。まとまりのない文ですが、よろしくお願いします。今回は、腱板断裂についてお話します。
まず腱板とは、肩甲骨の前面と後面から付着する筋のことで肩関節を安定させる働きがあります。
原因としては、加齢による変性や投球動作の繰り返しなどで起こりやすいです。
症状としては、
・受傷時に鋭い痛みを感じ数時間で軽快するが、その後激痛に変わる
・横から肩関節を上げると痛みを感じる
・就寝時に痛みで目が覚める
などがあります。
治療法としては、ストレスが加わらない位置で固定し、症状の経過にあわせて可動域訓練や筋力訓練を行います。
重度の場合は手術となるので、無理をせずに早めの受診をオススメします。
明生人嘉(佐藤嘉洋コラム)
▼夢は叶えるか、それとも夢を見続けたまま死ぬかであり、明るく生こまい精神を忘れない佐藤嘉洋です。
▼最近、昔のことばかり思い出します。たとえば、初めて世界タイトルを獲ったドイツ遠征時のことです。
▼当時はセントレアも無く、国際便も名古屋空港からの出発でした。駐車場から空港内へ移動する途中、携帯電話が鳴りました。現在はぶる~との隣にあるジム、キングムエの会長、佐藤孝也先輩からの激励でした。
▼「全然心配してないけど、がんばってな」と、わざわざ声をかけてくれたことを、今でも覚えています。佐藤さん覚えていますか(笑)?
▼あのときは 20歳で、プロ14戦目でした。今は34歳で、次が80戦目です。17歳でプロデビューして、17年経ちました。
▼長いようで短かった私の大青春です。最後にもう一伸びして、100戦目で完全に燃え尽きて有終の美を飾りたいです。
活動報告
ぶる〜と整骨院と提携しているムエタイジム・キックボクシングジムが、国内外において好成績を収めています。
ムエタイ日本チャンピオンの伊藤勇真選手はじめ、福田海斗選手、山田航暉選手が見事な勝利を収め、今年40歳を迎えた女子キック元日本チャンピオンの 水野志保選手も好調を維持し、連勝を飾りました。
当院は、経営者の佐藤を筆頭にして、スポーツ障害でお悩みのアスリートの方も、多く来院されています。
ご自身の自己治癒能力を最大限に引き上げられるような施術を心がけております。
お気軽にご相談ください。
辞書の旅 枯れてもいいんデース!!
枯れる…
①草木の生物としての機能が失われ、葉がしおれたり幹や茎に水分が無くなったりする。
②必要(本質的)なもの以外の むだや気負いが全て省かれていて、かえって深い味わいを持つようになる。
ぶる〜と整骨院の佐藤嘉洋です。
私は毎日1ページずつ辞書を読んでいます。『辞書の旅』と題してTwitter上で毎日連載しているのですが、このぶる〜と通信でも、毎月印象的だった言葉をピックアップしてお届けします。楽しんでいただけたら幸いです。
今回は、「枯れる」です。
②を見ましたか?素晴らしい解釈です。
「枯れた女」というのは、「年老いて魅力のなくなった女」という意味ではなくて、
「年と共に円熟味を増し、かえって色気の出てきた女」という意味にとれそうです。
「きみ、良い具合に『枯れて』るねえ」
なんて口説き文句を使ってみたらどうでしょう?
怒ればその子はあまり辞書とか本を読まないんだろうし、喜べばあなたと話が合うかもしれないし。
……そもそも辞書を読んでる人なんてあまりいませんね。はい、すいません。