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ぶるーと整体院 施術スタッフ
有我秀雄
ありが ひでお
あま市在住
近況
岐阜県揖斐川町にある月夜谷ふれあいの里でそば打ち体験してきました。まばらな太さの蕎麦となりましたが、新蕎麦はとても香りが良くて味は最高でした。
小俣与葵
おまた よしき
名古屋市在住
近況
中日小笠原投手もMLBを挑戦するようなので頑張って欲しいです。
んにちは。現物バージョンのブルート通信では、コラムの一語目の「こ」が手書きなのに気づいた方はほとんどいませんが、筆で書いた広辞苑第七版の「こ」を、PCでいそいそと切り抜いて作った佐藤嘉洋です。
私は現在、1日3ページずつ広辞苑第七版を読み、そこから一語ずつ選び、序文から筆で書き進めています。 講演をきっかけに母校の名城高校で辞書の旅の授業をしたこともあります。
語彙力もつくのでキックボクシングの解説や指導にも活きています。 3年前にデザインを勉強し始めました。その流れで書道も中学以来に再開しました。ブルート通信も毎号改良を重ねて大きく様変わりし、かなり良くなってきたと自画自賛しています。
AIで辞書の旅コーナーの絵も描きますが、文章や書は自分でやるのが楽しいので手作りです。楽しむために書いているのに誰かにやらせては面白くありません。効率を良くすることと趣味を楽しむことは同義ではありません。
AIはあくまで助手です。今のところ感情はないので彼らに気を使う必要はありません。無理に酷使するのは可哀想だけれど、よく使うべきです。そして核心的な部分、心髄(しんずい)には人の手を加えることによって魂が宿ると考えています。これぞ画竜点睛ですね。
AIはプロとアマとの境界線を曖昧模糊(あいまいもこ)にしました。だから過去のプロたちは、自分たちのフィールドが素人に犯されるかもしれないという危機感を抱いているのでしょう。著作権の問題もあります。しかし、これに関してはあまり主張し過ぎても自分の首を締めることになります。時代は変わりました。魅力的なコンテンツを作ってもケチケチし過ぎると、さらに良い類似のモノが、すぐに、必ず、出てきます。
ところで、アイディアやひらめき、創作物は自分だけのモノなのでしょうか。私たちは本を読んで真似て、勉強して真似して、経験して真似たことを織り交ぜて何かを生み出しています。世の中は、突き詰めればすべてパクリとも言えます。極論、子も親のパクリです。
学ぶの語源は「真似(まね)ぶ」です。書道にも古典を真似して書く臨書(りんしょ)という練習法があります。私は主にスマホアプリを駆使して中国古典を参考にしています。
だから、今書き進めている広辞苑第七版の書作品のほとんどが古を貴(たっと)んだものになります。一語に取り組み過ぎると間に合わないので、ある程度で次に向かいます。
私は2017年から月1で名古屋市にある中村保育園でキックボクシング教室を開いています。園児一人ひとりに違った個性があります。小さな子どもの集団を指導することは大人とは全然違うので、試行錯誤しながら今日に至っています。
園児たちの人生でキックボクシングを経験したことが少しでも強さや自信、そして優しさに繋がれば幸いです。初年度に教えた子のお父さんが、だいぶ前に中村区のキックジムに入会しました。そして前号の名古屋格闘技通信に掲載された西田光汰日本チャンピオンの試合にもセコンドとして立ち会ったようで、とても嬉しく感じました。
そして中村保育園の旧園舎は建て替えのため、2024年末に取り壊されました。
今年2025年、新園舎の建築工事が始まります。
そんな忙しい中、粋な計らいで取り壊し直前の園舎で展覧会が開催されることに。そんな貴重で儚(はかな)い経験の機会をいただき、私具鷲(ぐわし)も気合いを入れて臨みました。園児や先生方を中心に、画家や書道家が壁や天井などに作品を創りました。園舎全体がアート空間になったかのようです。
皆で一生懸命作りましたが、すぐにお別れです。形あるモノは必ずなくなり、出会えたモノとも決まって離れる運命にあります。しかしそこに一瞬の美があります。
具鷲のメイン作品は陶淵明の『雑詩』です。全紙6枚の超大作です。日が暮れるまで没頭して書きました。
この詩は昨年初開催の『株式会社エントリーpresents 具鷲個展一』でも書きましたが、今回はボリューム感のあるタヌキの毛筆で迫力ある書に仕上げました。
素晴らしい和訳は向かいの壁に書きました。詩の全文は後に載せています。ぜひご覧ください。このような心持ちで人生を過ごしたいものです。
三階ホールには画家と園児との自由奔放な共同作品や随筆『ウクライナの控室にて』もドアや壁に直接書きました。
陶淵明『雑詩』
人の命は風に舞い上がる路上の塵のようなもので、
あちらこちらへと吹き飛ばされて、いつ終わりを迎えるかわからない。
そんな世に生まれたわれわれは、皆兄弟のようなものだ。
血の繋がりがすべてではない。思いも繋がる。
喜びたいときには親しい人を集め、酒を飲んで楽しもう。
一日に二度朝が来ないように、若いときも二度ない。
しかし、今が人生で一番若い。
だから今、この一瞬を大切にして、機会あるごとに楽しむべきだ。
年月は過ぎていくだけで待ってはくれない。
盛年重ねて来らず。
歳月人を待たず。
time and tide wait for no man.
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ブルート通信とは
2007年12月から、ぶるーと整体院の院内報として月1で発行しています。毎月少しでも良いものに、という姿勢で作り続けていたら2000部の冊子になりました。ブルート通信はぶるーとでも無料配布中です。どうぞ気軽にご利用ください!
語源【 Brave Heart 】
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ぶるーと整体院とは
当院は2007年に開院し、これまで4800人以上の方々にご利用いただきました。
スタッフは全員国家資格保持者が在籍しており、怪我などに対応する整骨院 、はり治療もできる鍼灸院としてもご利用できます。お気軽にご来院ください。
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ブルート通信編集長 佐藤嘉洋 略歴
1994
名古屋JKファクトリー 入門
1998
キックボクシングプロデビュー
2001
WKA世界ムエタイウェルター級王座戴冠
2003
名城大学卒業
ルンピニー王者相手にタイトル防衛
2004
WPKC世界ムエタイスーパーウェルター級王座戴冠
2006
K−1 World MAX 日本代表決定トーナメント優勝
2007
K−1 World MAX 日本代表決定トーナメント連覇
ぶるーと整体院 整骨院 鍼灸院 開業
2008
K−1 World MAXでブアカーオからKO勝利
2011
JKF新瑞橋 開業
2015
現役引退
80戦54勝(20KO)25敗1分
キックボクシング世界4冠
防衛2回
2016
名古屋Krush大会実行委員長 就任
2017
一般社団法人日本キックボクシング選手協会 設立
空き巣記念Tシャツ ヒット
2018
新明解国語辞典第七版 読破
JKF池下 開業
2019
K−1名古屋大会特別実行委員 就任
2021
明鏡国語辞典第二版 読破
中日新聞夕刊一面トップ 掲載
2023
新明解故事ことわざ辞典第二版 読破
新明解四字熟語辞典第二版 読破
具鷲個展1 開催
2024
広辞苑第7版 挑戦中
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広告協賛 いつもありがとうございます
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2016年からキックボクシング教室開催
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