肘内障(ちゅうないしょう) | ぶるーと整体院・鍼灸院・整骨院 | 名古屋市西区で健康を作る

肘内障(ちゅうないしょう)


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画像参照元http://matome.naver.jp/odai/2141778075058060901

子供が車道に飛び出そうとしたり、転倒しそうになったときなど、急に手を引っ張って発生することが多いです。

2~6歳児特有の障害で、この年齢によくみられる全身性関節弛緩、あるいは障害部位が骨として完成されてないことなどが考えられます。

肘に腫れはないが、動かそうとすると痛みがあるため麻痺したように腕を下垂し、腕を内側に回した状態で曲げようとせず、触られることを嫌がり、腕を横から上げることも嫌がるため、保護者が肩を脱臼したと言うこともあります。

整復を行えば多くの場合、ただちに自由に動かせるようになり、特別な固定は必要とせず、冷湿布や三角巾で吊る程度でよいです。

発生した原因を保護者に説明し、繰り返しの発症を防止するため、強く手を引っ張らないよう指導することが必要となります。

ご相談があればぶる~と整骨院へお気軽に。
症状に対して的確なアドバイスを心がけています!!

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